雑誌を読んでいたら、今の仕事が教育訓練給付制度で給付がもらえたかもしれないことを知りました。
何事もよく調べてみる必要がありますね(;^ω^)
国から支援を受けられる、主な資格・講座リスト
＜専門実践教育訓練＞
費用最大70％支援（年間上限56万円、最長4年）
＊受講費用の50％（年間上限40万円）が訓練受講中6カ月ごとに支給。資格取得後、訓練終了から1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20％
（年間上限16万円）が追加で支給。
★取得に時間がかかるが職をすぐに得やすい
〇医療・社会福祉・保健衛生系
看護師、准看護師、助産師、美容師、理容師、保育士、栄養士、歯科衛生士、歯科技工士、社会福祉士、柔道整復師、はり師、あん摩マッサージ指圧師、臨床工学技士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士など
〇大学・専門学校系
職業実践専門課程（商業実務、文化、工業、衛生、動物、情報、デザイン、自動車整備、土木・建築、スポーツ、旅行、服飾、家政、医療、経理、簿記、電気・電子、ビジネス、社会福祉、農業など）
職業実践力育成プログラム（保健、社会科学、工学・工業など）
〇専門的サービス系
キャリアコンサルタント
〇営業・販売系
調理師
〇製造系
製菓衛生師
＜特定一般教育訓練＞
費用最大40％支援（年間上限40％）
仕事とスクールを両立しつつ、ビジネスに生きる資格を取得しやすい
〇専門的サービス系
社会保険労務士、税理士、行政書士、司法書士、弁護士、通関士、ファイナンシャルプランニング技能検定
〇営業・販売系
宅地建物取引資格試験
〇輸送・機械運転系
大型自動車第一種・第二種免許、中型自動車第一種・第二種免許、大型特殊自動車免許、準中型自動車第一種免許、普通自動車第二種免許、けん引免許 など
〇医療・社会福祉・保健衛生系
介護職員初任者研修、登録販売者試験 など
＜一般教育訓練＞
費用最大20％支援（年間上限10万円）
資格取得まで最短数カ月で現職のキャリアアップ向き
〇事務系
実用英語技能検定、TOEIC、TOEFL、中国語検定試験、HSK漢語水平考試、建設業経理検定、簿記検定試験
〇情報系
Webクリエイター能力認定試験、ITパスポート、Microsoft Office Specialist2010.2013.2016、CAD利用技術者試験、Photoshopクリエイター能力認定試験、Illustratorクリエイター能力認定試験 など
〇専門的サービス系
中小企業診断士、司書・司書補
〇大学・専門学校系
修士・博士、科目等履修、履修証明プログラム
その他にも注意事項があります。
★一度利用したら、次回まで新たに雇用保険加入期間が3年以上必要
★ハローワークでの事前手続きを忘れると給付金が受け取れない
★終了証がもらえなければ給付金ももらえなくなる
今まで一般教育訓練しか知らなかったので、機会があれば、今後のキャリアプランを考えて利用したいと思います(*^^*)
